高卒新人・古谷優人、監督「モノ違う。1軍で投げられる」

2017年04月12日
4/12、西日本スポーツ3面「タカ番24時」より

2016ソフトバンクドラフト2位 古谷優人
江陵高・投手

予想はしていたが、これほどとは正直思わなかった。
ドラフト2位の古谷が2日の3軍と四国アイランドリーグplus高知との交流戦で実戦デビューした。
最速151キロの直球とスライダーだけで2回を1安打無失点、2三振を奪った。
「自分の球が投げられた。野球ができていることがうれしい」。18歳左腕ははにかむように笑った。

佐々木3軍監督は「ものが違うな、というのは感じた」と評価した。直球以上に目に留まったのがスライダー。
昨夏の北北海道大会で1試合20三振を奪った左腕の最大の武器だ。
「加速しながらグイッと曲がる。あれじゃ高校生は打てんわ」。
西武などで通算300試合以上に登板した1993年の新人王、杉山賢人の軌道に近いという。

「投手が少ないチームなら、夏には1軍で投げるだろうな」と佐々木3軍監督。
ホークスには体力強化を待つ戦力的余裕がある。近い将来、分厚い選手層を突き破る古谷を楽しみに待ちたい。