中崎抹消…首位攻防戦へ暗雲 代役守護神ジャクソンに託す
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/04/11/kiji/20170411s00001173109000c.html

敵地での巨人、阪神6連戦に備え、先発投手陣が汗を流したマツダスタジアム。午前11時に始まった練習には、
中崎の姿もあった。畝投手コーチとキャッチボールし、約60メートルの距離で遠投をこなす。動き自体は
何ら異変を感じさせない。ただ、終了後の囲みでは示唆する発言があった。

「調整です。キャッチボールでリリースの感覚などを確認したかった。(状態は)徐々によくなっているし、
もうちょっとなので」。そう説明して練習参加をカムフラージュしたが、体調面の不安を問われると「多少はある」と吐露。
決して弱みを見せない男には極めて異例の発言だった。

出場登録抹消は、帰途に就いた1時間後の午後3時に発表された。中崎が右腹部に違和感を覚えたのはこの日の朝。
状態を確認するため練習に参加し、キャッチボールなどをこなしたが、畝投手コーチが大事を取ってストップをかけた。

同コーチが状況を説明する。
「“ちょっと力が入らない”ということだったので、本来のパフォーマンスが発揮できないと判断した。
一日も早く復帰してもらうため、大事を取った」

開幕投手のジョンソンに続く守護神の離脱。快進撃のチームに影を落としかねない事態だが、畝投手コーチは
「全員でカバーするしかない」と力を込めた。代役は8日のヤクルト戦(マツダ)で来日初セーブを挙げたジャクソンが
務める見込み。ヘーゲンズが代わって出場選手登録される。