虎打線、意識変えて犠打量産 リーグ最多15個!バントが決まるようになった理由
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/04/18/0010106069.shtml

 開幕から5カードを消化し、3つの貯金を作れている1つの要因が送りバン
トだ。犠打数はリーグトップの15、うち半数以上が七回以降に決まっている。
重圧がかかり、相手もバントをさせないようにシフトを敷く中で成功する秘訣
(ひけつ)は何か−。高代ヘッドコーチは技術的な視点からこう明かす。

 高代ヘッドコーチ「キャンプの練習からずっと言っているけど、準備を早く
して、ちょっと(ボールを)受けるみたいにやっていこうと。本当は前でやら
なあかんけどね」

 バントの鉄則として、ベースの前で、顔の前でという格言がある。最もボー
ルが見える位置でバットに当て、ファウルゾーンに転がる確率を減らすためだ。
ただ“前で”の意識が強ければ、ハードヒットしてしまい、打球が死なないま
ま野手の正面に飛ぶ。ボールをこすればフライになる確率も高い。

 意識を受け気味に変えることで、ボールの勢いを殺し、成功確率を高める。
14日の広島戦でスリーバントを決めた北條の練習法を見ていると、初めにホ
ームベースから3メートルほど前に出て、距離を縮めてバントを繰り返し、そ
の後、通常の位置に戻って練習を積む。