2017.4.28 05:02
阪神、ルーキー3人公式戦デビュー!金本監督、D3才木は「大したもんやで」
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170428/tig17042805020005-n1.html

 阪神のドラフト3位・才木浩人投手(18)=須磨翔風高=が27日、ウエスタン・オリ
ックス戦(鳴尾浜)に公式戦初登板。最速150キロをマークして1回1安打無失点と上々
のデビューを飾り、金本知憲監督(49)は目を細めた。また、同4位・浜地真澄(18)
=福岡大大濠高=、同8位・藤谷洸介(21)=パナソニック=の両新人投手もデビュー。
試合途中から坂井信也オーナー(69)も駆けつけ、1−0で競り勝った。

 1メートル88の長身に、長い手足を兼ね備えた未来のエース候補がついに公式戦のマウ
ンドに立った。D3位・才木が金本監督が見守る“御前試合”で無失点デビューだ。最速は
150キロを計時し、才能の片りんを見せつけた。

 「岡崎さんや内野手の方に声をかけていただいて緊張がとれました。(自身は)基本は直
球主体の投手。直球でカウントをとれるか、空振りがとれるかをプロ相手に意識してやりま
した」

 0−0の四回に2番手で登板し、吉田雄に中前打を食らったが、宗を144キロで三邪飛、
奥波はこの日唯一投げた変化球で空振り三振と後続を断った。全15球中14球が直球と自
身の武器を最大限にいかしてプロ初公式戦を投げきった。

 試合前から「才木が一番見たい」と話していた金本監督は「上からたたく感じ。元近鉄の
大塚(晶文)みたいなタイプ。いきなり150キロ出るし、大したもんやで」と高評価を口
にし、掛布2軍監督も「堂々としていた」と声を弾ませた。次回登板以降はイニング数も増
える予定。1軍昇格へ越えるべきハードルはまだまだあるが、虎将の脳裏に「才木」の名は
確かに刻まれた。 (新里公章)