阪神Vデイリー 北條よ、遊撃レギュラーを奪え 21日にも再昇格…掛布2軍監督「大きなチャンス」

21日にも1軍再昇格を果たす阪神・北條史也内野手(22)が20日、掛布2軍監督から“レギュラー奪取指令”
を受けた。真夏の日差しが降り注ぐ鳴尾浜で、北條はスーツ姿だった。ライバルの負傷離脱により、突然舞い込んできた
ビッグチャンス。「自分のできることをしっかりやっていきます。2軍にいても、いつ呼ばれてもいいように準備は
していました。頑張ります!」。掛布2軍監督は「こういう言い方をすれば、糸原に申し訳ないかもしれないけど
今回はこういう形だけど、北條にとっては大きなチャンス。これがプロ野球の厳しさというか、僕も先輩のケガが
あって三塁のレギュラーになれたし。『糸原の代わり』ではなく、自分の手でつかみ取らないとね」。6月30日の
2軍降格以降、北條は掛布2軍監督と二人三脚で打撃修正に取り組んできた。進塁打など状況に応じた打撃を過度に
意識するがあまり、窮屈になっていたスイングを矯正。2軍戦では11試合の出場で打率・270。背番号31は
「腕の使い方だよね。柔らかく使うこと。いい時間になったと思うよ」と送り出した。遊撃の守備には打率・286の
大和を筆頭に西岡が就く可能性もある。金本監督は「まあ、調子を見ながらやね」と北條の起用も視野に入れている。