大谷が球宴後に見せた充実の表情
 今年もかけがえないのない経験に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00000079-spnannex-base

日本ハム・大谷の言葉を聞いてホッとした。
5年連続5度目の球宴。第1戦後のことだ。
本塁打競争は1回戦で敗れ
「3番・DH」で出場した試合も2打数無安打だったが
「毎年、毎年、人も代わるし雰囲気も違う。
 雰囲気を楽しむことができた。出られてよかった」
と笑顔で話した。

 左太腿裏の肉離れの影響で出場8試合でのファン投票選出。
当初、大谷は「複雑だけど選んでいただいてありがたい」
と素直な胸の内を明かした。
7月12日のオリックス戦で今季1軍初登板。
遠征先の大阪から名古屋に移動した球宴前日の13日は、
報道陣の問いかけにも会釈で応じただけで宿舎入り。
今年の主役は自分ではない――。
そんなメッセージを感じてならなかった。

 復帰したばかりとはいえ、
その気持ちは冒頭の結果となって表れた。
しかし、球界最高峰の打者、
そして投手とのぶつかり合いが
大谷の闘争心を呼び覚ましたように見えた。
何より野球小僧らしい笑顔を取り戻した。
第2戦も本塁打競争は1回戦敗退で、試合も代打で凡退。
昨年に続くMVP獲得を逃したが
「元々、少ししか(試合に)出ていない中で
 選んでもらった。その中で勉強になることはあった」と、
試合後は充実の表情だった。