こんな情報もある。オールスター戦前、
選手会がオフの契約更改に関して事前通告を求めていた。

「あれは特に日ハムの選手を助けるためだそうです。
 あの球団は選手の力を“数値化”することで
 球界の先端を行っているように思われていますよね。
 だけど選手たちは契約更改のときデータを突き付けられ、
 これが君の評価だと有無を言わさず契約させられて、
 保留ができないそうです。
 本当にビジネスライクな球団なんです」(スポーツ紙デスク)

つまり、そういう球団だからこそ大谷選手を
「可能な限り高く売りたいのではないか」
(同前)と見られているのだ。
ポスティングシステムの入札金は、全体的に低くなる方向です。
選手の年齢に合わせて若ければ若いほど高くなる、
とも言われている。
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「日ハム球団は昨オフ、大谷に
  『(去年の活躍で)十分貢献してもらったから』
 と伝えたそうです。
 できるだけ早くメジャーへ、という本人の意向と
 球団の利害が一致しているということでしょう」(同前)

冒頭の疑問が解けると同時に、
今の不完全な状態での起用に違和感を禁じ得ない。
某メジャー球団のスカウトもこう言う。

「7月12日のピッチングでは右足の蹴りがなかった。
 2月のキャッチボールのときからそうでしたが、
 故障している右足首をかばい、
 去年までなかった悪い癖がついてしまったのかなと思います。
 最近の様子を見ていても、
 全力疾走しないし、シートノックにも入っていない。
 不完全な状態の選手を何で使うんでしょうか。
 悪化するリスクがある。おかしいですよ」

大谷自身がプレーしたがるタイプらしいが、
首脳陣なり球団は、それを御すべきだ。
ファンとしては、メジャーに挑戦するなら
最高のコンディションで行ってほしい、と思うのだが……。

※週刊朝日 017年8月18−25日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00000009-sasahi-base

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