去年のカープ優勝直後にカープ内情を知るNHK解説の大野豊が感慨深げに言ってたのは、
ブラウンが土を掘り起こし、野村謙二郎が種をまき、緒方が開花させ優勝させたとな。

この間およそ11年も掛かった訳やから、今まで掛かった経緯を振り返らずに福良をダメ呼ばわりするのは、
深く野球を見てない連中の戯言でしかないわな。監督1〜2年で結果を求めるなんて、
ブラック企業のアホ社長と一緒やわ。

それで、第一段階の掘り起こし、第二段階の種まき、第三段階の開花に分けて考察すると、
福良は名コーチの育成家ではあるけど、戦況を読んで熟考できる戦略家ではないから、
福良では良さげに見ても第二段階どまりな訳で、去年のビリから4位に上がっただけでも
前進したと見なせるし、第三段階は戦略家の監督に交代して尚且つ楽天やSBレベルの
データ分析力を持った研究班が機能して初めて優勝が狙える実力が付くかな。

もうね、楽天SB見たら一目瞭然で、この先は監督個人の力量だけで常勝できるほど甘くないから。
監督叩きで済ませる昭和の頃のカビの生えた古い習慣など通用せんほど難しい時代になりましたな。