ベイスターズ捕手陣の父親的存在。 光山英和コーチの求心力、関西弁。

戸柱の心を支えた「ミスした時こそ平常心でいろ」。

 ルーキーイヤーの昨シーズンを主戦捕手として乗り切った戸柱もまた、「ミスした時こそ平常心でいろ」という光山の一言を拠りどころとしていた。戸柱27歳、嶺井26歳、高城24歳という若いキャッチャー陣にとって光山は、まさしく父親のような存在だ。

 光山は言う。

「ぼくは、誰が柱とか、誰がレギュラーとか、いまも思ってなくて。全員、高城も西森(将司)も含めて競争させてあげたい。
だから、ラミレス監督にも言ってるんですけど、“今日勝てるキャッチャー”を選んでほしいっていうのはあります。
最終的に勝った人がレギュラーというだけの話なんでね。無理やりレギュラーをつくりたい、とはぼくは思ってないです」

 競争「させてあげたい」の言い回しに親心がにじむ。試合数の多寡にかかわらず、平等の愛情をそれぞれに注いでいる。

http://number.bunshun.jp/articles/-/828648?page=3



ラミレス「レギュラーは戸柱」