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斎藤佑、背水の7年目 「理想のフォーム近づいた」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201701/CK2017012702000129.html

プロ7年目を迎える日本ハムの斎藤佑樹投手が26日、都内のジムで自主トレーニングを公開した。
未勝利だった昨季終了後の11月からトレーナーを務めるケビン山崎氏の独自のプログラムの下、
「下半身からうねるような、大学1年の時の投球フォームに戻す」を目標に取り組んでいる。

早実高のエースとして夏の甲子園全国制覇。翌早大1年時は全日本大学選手権の準決勝、決勝に先発し、日本一に導いた。
輝かしい球歴も大学2年に左股関節を痛めて以降はけがが重なり、プロ入り後も右肩の故障もあって思うような成績が残せていない。

山崎氏は「故障箇所を避けた投球フォームにシフトした結果、重心が高く力の伝わりづらいフォームになった」と分析。
股関節に深く体重を乗せられるトレーニングを皮切りに、その後は上半身に力を伝えるための体幹部を強化するなど、
けがで正しく使えなくなっていた筋肉を順を追って鍛え直した。

 斎藤は「理想のフォームに近づいている実感はある」と語り、暖かいグアムでは投げ込みも敢行。
「一番良い頃に比べればまだまだだが、近年の中では一番いい状態」と例年以上の仕上がりを強調した。
プロ入り後は新人の年の6勝(6敗)、防御率2・69が最高の成績とあって、背番号が18から1に変わった今季は背水のシーズン。
「結果が大事。キャリアハイを目指す」と意気込んだ。 (牧田幸夫)