阪神がFA中田翔の争奪戦から撤退へ
9/4(月) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000001-wordleafs-base

 阪神は今オフのFAの目玉である日ハムの中田翔(28)の獲得調査をスタートさせて
いるが、球団内で撤退論が強く起きていることが明らかになった。一塁しか守れず、セ
・リーグでは必然的に起用法が狭まってくる中田をFA補強するよりも、生え抜きの若
手育成を優先させるべきという考え方。阪神では、億単位の予算が必要な補強に関して
は取締役会の承認が必要で、今後も引き続き獲得の是非について球団内で議論されるが、
もし中田がFAを宣言した場合に、必至となる争奪戦からの撤退が濃厚になってきた。

 大阪桐蔭出身の中田を、阪神は2007年にドラフト1位指名していた縁もあり(クジで
外れて現在ロッテの高濱卓也を指名)、大阪桐蔭の先輩、西岡剛とは共にオフに自主ト
レでハワイへ行く仲。同じく広島出身の金本監督とは、現役時代から広島のトレーニン
グジム「アスリート」を通じて親交があった。

 中田がFA宣言を行使した場合、それなりの条件を持って金本監督が口説けば断られ
る理由はないだろう。

 だがここにきて、その中田獲得に関してチーム内に撤退論が強く出てきた。

 昨年は、オリックスから36歳の糸井嘉男をFAで獲得、40歳の福留孝介、36歳の鳥谷
敬、33歳の西岡らのベテランがいて、さらに来年29歳になる中田がここに押し入れば、
金本監督が我慢しながら推し進めている若手育成の障害になるのではないか、という意
見だ。