不振ゆえに人気 中田翔を“FAの狙い目”とソロバン弾く球団

17日、出場選手登録が8年に達し、国内FA権を取得。開幕前はオフにFAを行使しての阪神移籍
が確実視されたものの、この体たらくだ。阪神はもちろん、他球団もさすがに尻込みするんじゃない
かと思ったら、

「むしろ逆。今年の成績が散々だからこそFAを行使しやすいし、獲得もしやすいのです」
と、さる日本ハムOBがこう続ける。

「中田の今季年俸は2億8000万円。これで今季、タイトルでも取ってFA宣言しようものなら、
複数球団による壮絶なマネーゲームに発展してもおかしくない。けれども、これだけ成績がヒドけれ
ば、獲得を視野に入れていた球団もさすがに及び腰になる。手を挙げる球団は、おのずと限られます
からね。中田がからっきしで、逆にしめしめとほくそ笑んでいる球団があると聞きました」

そんな球団が果たしてあるのか?

「阪神とオリックスですよ。今季の不調は原因がハッキリしている。WBCの疲れが残っているとこ
ろにもってきて、今年こそいい成績を残してFA宣言しようと序盤から力みまくり。近藤が開幕から
4割をキープしていたこともあって、自分は長打が売りと一発を狙って振り回し過ぎた。もともと器
用な選手で、ヒットを狙えば打てますからね。それに、いまは一塁に専念してますけど、外野も守れ
るし、守備はうまい。大きな故障による長期離脱がないのも強みです。オリックスと阪神は水面下で、
かなり突っ込んだ調査を進めているといいます」

もっとも、不振ゆえに“人気”というのも情けない話だが。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/212013
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