松本スカウトといえば、日本を代表するセカンドに成長した菊池涼介選手を追い続け、2位指名にこぎつけた敏腕スカウトです。
大学(亜細亜大)では公式戦0勝ながら、目下、広島の勝ち頭(9勝)である薮田和樹投手を強力にプッシュしたのも松本スカウトでした。

 その彼が社会人ナンバーワンとして真っ先に名前をあげたのが鈴木博志投手(ヤマハ)です。
今年、ヤマハは東海地区2次予選で敗退したため、鈴木投手は新日鐵住金東海REX(東海市)の補強選手として出場しました。
磐田東高(静岡)からヤマハに入って3年目、150キロを超すストレートを投げ込む右の本格派です。

「鈴木投手のすごさは軽く投げているように見えてポーンと150キロを出すところです。
それと体がまだ絞れていない、はっきり言えばポッチャリ体型ですが、それでいてスパーンと速い球を投げる。
プロで鍛えたらどこまで伸びるのか、素材としてピカイチの存在です。高卒3年目という若さも魅力だし、高校時代はケガの影響でほとんど投げていないのもプラス要素です。
骨折の手術でまだ腕にボルトを入れていますが、美馬学投手(東北楽天)もそうだから問題ないでしょう。プロに進めば将来はチームの柱になれる存在です」

http://www2.myjcom.jp/npb/column/20170728.shtml