>>123
 ―今の気持ちは。
 「この2000というのを目標に、というのもなかったですし、打てると思っていなかった。
2000安打も打ったのかな、というのが今の気持ちです」

 ―あっという間か。
 「毎年毎年の積み重ねなので、あっという間という感じはしないですけど、打ってみたら近い
とは思わないですけど…。早くも遅くもないという感じですね」

 ―2000安打の意味合い、感じ方はここ数日で変わってきたか。
 「あまり個人的な数字を考えて打席に立ったり、試合が終わってから考えていなかった。少な
くなればなるほど、周りが勝手にカウントしてくれる。数字のプレッシャーというか、数字を追って
いた自分はいるかな、と思います」

 ―第1打席に入る気持ちは。
 「1打席目に何とか決めないと、どんどんプレッシャーがかかってくる感じがした。何とか集中し
て打ちたいな、という気持ちで臨みました。球種とかは全然考えていなかった。走者を進める延
長線にヒットがあったらいいな、と思って打ちました」

 ―打球はしっかり見た。
 「一瞬捕られたかなと思ったけど、抜けてよかったと思います」

 ―抜けた瞬間、2000安打は頭にあったか。
 「抜けて転がっている時に、そういえば2000本目だなという感じでした」

 ―声援がすごかった。
 「打席に入る時は本当に球場の雰囲気、応援はすごく感じましたね」

 ―ただの打席じゃないという感じはしたか。
 「顔にボールが当たって最初に代打で出た時を思い出しました」

 ―DeNA・田中、福留から花束を受け取って笑顔。
 「本当に田中は大学の後輩ですし、そこで2000本打ったという実感がわきました」