鳥谷2000安打王手 巨人・井端コーチが明かしたかつてのライバルの凄さ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/08/kiji/20170908s00001173028000c.html

 一縷(いちる)の望みを後続に託したが、そのまま昨季の王者に屈した。3試合連続
逆転負けと、力負けを認めざるを得ない中、鳥谷は奮闘した。この日は1安打に終わっ
たが、今3連戦でのトータルは12打数5安打。チームとしては3年連続の負け越しを
喫したとはいえ、今季の対戦成績は83打数32安打で打率・386を誇る。自身球団
別トップ。誰よりも健闘したことは、この数字が物語る。

 「また、あした頑張るしかないんで…」

 試合後は全力を出し切った表情で、足取りも重かった。その一方で、プロ14年目、
通算1955試合目で偉業は目前に迫る。そんなかつてのライバルについての思いを明
かしたのは、巨人の井端内野守備走塁コーチだ。

 「ケガもしないし、ガッツもあるから。ずっと出続けられる精神力があったから、こ
こまで来られたのだと思う。僕も5、6年続けて出たことはあるけど、心が折れそうに
なったことも正直あった。すごいと思います」

 現役時代は中日、巨人で活躍した名内野手。遊撃手として04年から4年連続のベス
トナイン、6年連続のGG賞を獲得した。時には大きな壁として鳥谷に立ちはだかり、
しのぎを削った。だからこそ、分かることがある。敬意を込めて、これまでの足跡を称
えた。