「世界の野球界」「グローバルスタンダード」「国際舞台」
色々ワードは出るけど野球の「世界」って実質アメリカオンリーだろうに


清宮高校最後の打席に見えた、V逸の要因と世界と甲子園の溝
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00000213-sph-base

7点リードの9回。先頭・清宮への初球が右肩に当たった。直後の初球で、主将はスタートを切り、二塁に滑り込んだ。
球審はすぐさま一塁側の日本ベンチに口頭で注意。清宮の「盗塁」は記録されなかった。

4回までに6―0。日本は大勝ペースで足を絡め続けた。5回に増田、小園、7回に中村が二盗。
その後、7点差に広げた7回に増田、8回に伊藤が三盗を試みた(ともにアウト)。
敗色濃厚なカナダには、機動力が挑発に受け取られ、清宮に対する“報復死球”につながったようだ。

小枝監督「球審に『ソーリー』って言ったんですよ。(9回裏の)メンバーチェンジのときに。『知らないで、やっちゃった』って。
そしたら『18歳以下は大丈夫ですよ。ナイスゲーム。頑張ってください』って」

スタンドで見つめた球界関係者からは、ため息が漏れた。
「大量リードで盗塁しないのは、世界の野球界の常識。ベースボールと野球の違いじゃない。日本のプロ野球でも暗黙の了解」。
国内の高校野球では、大差の終盤に犠打や盗塁で追加点を狙う場面がある。最後まで何が起きるか分からない一発勝負では、当然だ。

だが、グローバルスタンダードは異なる。同様のケースでビハインドの守備側は無警戒に近い。
ほとんど白旗を掲げた相手に、小技、足技を仕掛けることは勝者の美学に合わないとされる。

関係者によると、以前から、日本の捕手が捕球後にしばらくミットを止めてストライクをアピールするなど、国際的にはグレーな行為が見られるという。
「選手が国際舞台を知らないのは仕方ない。指導者だって初めての場合がある。経験のあるスタッフ、大人がしっかり伝えていかないと。甲子園で勝つための高校野球が、ガラパゴス化している」と警鐘を鳴らした。