>>38
 −タイガースにいた17年間、どんな思い出があるか。
 「思い出はいろいろありますけど、普段のみんなとの会話だったり、コーチとの会話
だったり。そんなことが楽しかったですね」

 −プロ初安打がプロ初のサヨナラ打(07年4月20日・巨人戦)になった試合が印
象的。
 「あのシーンは僕の実家にも飾ってありますし、印象に残るシーンではありますけど。
他にも少ないヒットの中で思い出に残る一本だったり、キャッチャーの方でもあります
し。これというのは難しいですけど、サヨナラが自分の中でも大切な思い出ですね」

 −その翌日はプロ初ホームラン。
 「手応えはありますし、あの時は出来過ぎだったんじゃないかと今でも思います」

 −波瀾万丈な野球人生だった。
 「なかなか普通の野球選手じゃ経験できないことをやってきたので、それは自分の財
産というか経験だと思います。これからも胸に刻んでいきたいです」

 −故障して、育成選手も味わった。つらい時期が長かった。
 「つらい時期が長かったですけど、それを超える楽しいこともあったので。幸せな1
7年間だったと思います」

 −一番、支えになったものとは。
 「仲間とか、家族とか。僕の周りで支えてくれている方々に、支えられたと思います」

 −不屈の精神で復活した。
 「野球が好きで、野球しかできなかったので。それができたというか。そういう風に
復活と言われますけど、自分の中では大好きな野球をやってきた、というだけですね」

 −大好きな野球を嫌になった時期は。
 「ケガをしていた時期は、嫌になったというかしんどいなと思いましたけど。好きな
野球なので我慢できました」