甘い夢にすがらない堅実なJリーグ


◆天下りオーナーではない、プロの経営者をリーグが育成

ナレ
「しかし、世界一の観客数を誇るブンデスリーガの収益は、なんと
約3400億円!人気クラブ・ドルトムントと比べると、1試合あたりの
平均入場者数は圧倒的に少ない(ドルト 75636人・J1平均 17803人)
まだまだ改善の余地は残されている。一体どんな手を打てるのか?」

村井チェアマン
「『本当の経営者』が必要。リーグのトップ、クラブの社長、これらが
本当の意味でプロの興行主としての才覚を磨いていかなきゃならない。
『経営者のプロ化』が一番大事なこと。」

<『Jリーグ・ヒューマンキャピタル教育研修コース』 将来の
 プロスポーツ界の経営を担う人材開発・育成を目的に発足」>

ナレ
「Jリーグはプロの経営者を育てるため、立命館大学と提携し、
クラブの社長やGMなどの人材育成に乗り出した。公認会計士や
コンサルタントなど、幅広い業界から受講者が参加している」

村井チェアマン
「経営人材を育てるのも、若手選手を育てるのも時間がかかる。
手はすぐ打つけれども、それを根気よく続けていくことが一番」


◆トップリーグとの差を埋める道筋を明確にする段階

村井チェアマン
「アジアの成長のスピードは凄くて、今までの20年のやり方と速さでは
日本は相対的に地盤沈下する。相当な危機感を持たないといけない」

「まだまだ成長の余地も打たなければいけない手もいっぱいある。
世界のトップリーグに、必ず!追い付く、そのためのギャップを埋める
道筋を明らかにするのが仕事」

「育成で、何をすればそのレベルに行けるのか、ビジネス面でもどこを
努力すればそこに近づけるのか。
世界との距離を縮める具体的な道筋を明確につけて必ず追い付く。
その目標を意識して臨んでいます」