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 そんな指揮官との関わりの中で、特に印象深い言葉があった。6月30日に今季初め
て降格したとき、ファームではアキレス腱断裂から復帰へ、必死に汗を流す西岡の姿が
あった。掛布2軍監督から「西岡の野球に対する姿勢を見て、次はお前がそういう姿勢
を見せていかないといけないよ」と言われ、身が引き締まる思いだった。

 その西岡や糸原も実戦復帰を果たし、CSを前に二遊間争いは激化。この日、上本が
首の寝違えにより全体練習を欠席。大和も5日の中日戦(甲子園)で左足首を痛めた。

 さらにCSで対戦するDeNAは、左腕の今永が初戦先発する見込み。右打者の北條
が完全復調すれば、チームにとっても大きい。


★阪神の二遊間事情
 シーズン終盤は二塁・上本、遊撃・大和のコンビで戦った。大和が固定されたことで
守備が一気に安定。リードすると二塁は森越が守備固めに入るパターンが確立していた。
ただ、大和が5日の中日戦で左足首を痛め、上本も9日に首の寝違えで、ともに万全で
はなくなった。現在、1軍には快足の持ち主で二塁、遊撃を守れる植田がいる。右膝内
側側副靱帯損傷からの復帰を目指す糸原も二塁、遊撃ともに守れる。二塁候補には背中
の張りからの復帰を目指す西岡、遊撃は開幕でスタメンだった北條も。3人はフェニッ
クスリーグに参戦中。