2017.10.16 05:04
阪神・大山、一発4安打大暴れ!泥まみれ大敗も何くそ16日も打つ
http://www.sanspo.com/baseball/news/20171016/tig17101605040001-n1.html

 七回、打球は雨を切り裂くと、中堅フェンスに当たってはねかえった。二塁に到達し
た背中に、蹴散らしたグラウンドの泥が点々とついた。雨中の死闘で大山が奮起。金本
監督の期待通りにCSの起爆剤となり、敗戦のなかで光を放った。

 「勝つことが一番なので、あす(16日)、頑張ります」

 試合後は厳しい表情。DeNAとのファーストステージはこれで1勝1敗。16日に
引き分け以上で突破が決まる。もちろん勝って決める。

 朝から甲子園は雨だった。予備日が17日の1日しかなく、世界屈指の整備技術を誇
る阪神園芸の奮闘もあって、試合は1時間遅れで始まった。それでも降り続く雨で投手
陣には厳しい状況。両チーム合わせてCS最多となる31安打が飛び交った乱打戦で、
ルーキーが“どつきあい”に応じた。

 二回には甲子園で今季3戦全勝、防御率0・48を誇る“虎キラー”今永から俊介の先
制打につながる右前打。三回には左翼席へ一時勝ち越しとなるソロをたたき込んだ。虎
の新人としては史上初のCSでの一発だった。

 「同点にされた後だったので、とにかく出塁して好機を作ることを考えていました。
いつも通り思い切って積極的に打ちにいったことが、結果につながったと思います」