片岡ヘッド、高山に熱血ゲキ レギュラー再奪取へ「全てを乗り越えろ」
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/10/31/0010691126.shtml

 「高山は(打撃と守備を)10対10でやらないといけない。どっちかに比重を置い
てではなく。全て乗り越えてレギュラーを取らないといけない選手」。高い能力を認め
るからこそ、期待感が言外にもにじんだ。

 ルーキーイヤーの昨季は、球団新人最多安打記録を更新するなど注目を浴びた。だが、
2年目の今季は結果が出ず、初の2軍落ちも経験した。厳しい内角攻めにも遭い、プロ
の世界の難しさを痛感した1年だった。

 「タイガースの重圧もあったと思うけど、全てひっくるめての結果。シーズン終盤も
守備の部分で試合に出られなかったから」。課題である守備に加え、持ち前の打力も打
率・250と低迷。今季の悔しさを、来季にぶつけなければならない。

 振る力、ハードな練習に耐えられる体は持っている。だからこそ、今後は技術的にさ
らに上を目指していく。金本監督も「高山や中谷は体力的なことよりもスキルアップ」
と話す。みっちり鍛えられる秋季キャンプで、確かな手応えを探す。

 フェニックス・リーグに参加している高山はこの日、2打数無安打2四球だったが、
試合前練習では守備、打撃、走塁と精力的にメニューをこなした。「練習するしかない。
それしかない」と片岡ヘッド。高山もその言葉に応える。