2017.11.4 05:05
阪神・大山、130M場外弾や!球史に残る「大型セカンド」なれるぞ
http://www.sanspo.com/baseball/news/20171104/tig17110405050016-n1.html

 ドカンと一発。安芸市営球場の左翼後方の場外に打球が消えていった。推定飛距離は
何と130メートル。しかも、フリー打撃ではなく、ロングティーで。驚異のパワーを
披露したのは大山だ。

 「まだまだです」

 主役は相変わらず言葉少なだったが、バットは正直だった。打球が飛ばないはずのロ
ングティーで飛ばす、飛ばす。左翼ポール際を何本も越え、その向こうにある道路すら
越えていく。1球は1994年に在籍した強打の助っ人ディアーのために作られた“デ
ィアーネット”にも乗り、通行中のファンに当たりそう。グラウンドで見ていた清水サ
ブマネジャーが慌てて「あっちに打つな! 方向を変えろ」と指示すると向きを変え、
今度は左中間へ弧を描いた。

 驚嘆の声を上げたのは金本監督だった。

 「ヘッド効かせて運ぶというか、いいポイントで捉えるというのは、もともと持って
いる。(ロングティーで飛ばすのは)難しいと思うよ。すごい飛距離だと思う」

 ロングティーの飛距離がいかに出ないものか? 「俺は下手やった」。生涯476本
塁打の指揮官が振り返るのだから、難易度が分かるだろう。