内田氏は後半戦から二軍監督に就任すると、田代二軍打撃コーチとともに
“量”に重きを置いた練習方針を全体に徹底させた。これが今季から球団が導入したトラッキングシステムともマッチした。飛距離に直結するスイングスピード、
打球速度などの指標が見えるようになり、選手たちも厳しい練習の成果を実感。
球団は成長度を数値把握できるようになった。
畠のブレークの陰にも大ベテランがいた。ファームの若手投手に関しては、
小谷巡回投手コーチが熟練の目でメカニックをチェックしている。二軍スタッフは
「今の配置はベテランコーチの経験を生かせている」と話す。
ちなみにあまたの投手を指導してきた小谷コーチが「あの子らは面白い」と話すのが、ドラ5右腕の高田と同6位左腕・大江の高卒コンビ。
「大江は来年の先発ローテ候補。高田は体力面でもう少しですが、素材は大江以上です。三振が取れるので、先発もリリーフもできる」とスタッフの期待も高い。数は少ないが、楽しみな原石はいるのだ。
では、今年のドラフトに、巨人はどんな戦略で臨むべきなのか。
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