阪神Vデイリー 広陵・中村、早くコイ カープスカウト前で「走攻守」猛アピール

「愛媛国体・高校野球硬式・準々決勝、広陵10−1天理」(8日、坊ちゃんスタジアム)

今秋ドラフト1位候補の広陵(広島)・中村奨成捕手(3年)が、準々決勝・天理(奈良)戦で2安打1打点1盗塁
を記録し、守備でも二盗を阻止して七回コールド勝ちに貢献した。U−18W杯では不振だったが、プロ志望届
提出後、初めての対外試合で復調をアピール。1位候補にリストアップしている広島など4球団の前で、あらためて
能力を示した。プロ志望届を提出後、初めての対外試合。広島、オリックスなど4球団のスカウトの前で、走攻守で
見せ場を作った。二回2死二塁は、天理の右腕・碓井の内角シュートを左翼線へ運ぶ適時二塁打。1打席目に一邪飛
に打ち取られた球を、次打席で捉える修正能力を見せた。六回1死は左前打を放ち、二盗にも成功。守備では二回
2死一塁の場面で強肩を披露し、ストライク送球で二盗を阻止した。1位候補にリストアップしている広島・
白武スカウト部長は「W杯は関係ないでしょう。今日も長打を打てるスイングをしていたし、足と肩はいいわけ
だから」と話した。