【六大学】慶大・岩見 史上初の5戦連発で通算20号 ドラフト上位候補に急浮上
2017年10月9日6時0分 スポーツ報知

>ドラフト候補の慶大・岩見雅紀左翼手(4年)が、リーグ史上初の5試合連続本塁打を放った。
>明大戦の5回に左翼ポール際に先制ソロ。春5本、秋6本の年間11発は、94年・丸山泰令(慶大)に続く最多タイで、シーズン6発は最多記録に王手。
>通算20号で岡田彰布(早大)に並ぶ史上3位タイに浮上した。
>チームは連勝で勝ち点2とし、残りは2カードで最低4試合。慶大の先輩・高橋由伸(現巨人監督)が持つ通算最多23本塁打を射程に捉えた。

>新記録の確信を持って、岩見は910グラムのバットを軽々と放り投げた。白球が左翼ポール際中段に飛び込むのを見届けると、巨体を揺らし、5試合連続で4つのベースを踏みしめた。
>0―0の5回先頭。カウント2ボール1ストライクからフォークを引っ張った。先制の今季6号ソロで田中彰(法大)のシーズン最多7本塁打に王手。
>先輩の高橋由伸、田淵幸一(法大)、岡田氏ら後のプロの強打者たちに次いで通算20本に名を連ねた。

>ひたすら謙遜するが、3年秋までに10本未満(9発)からの20号到達は、全国の大学連盟でも史上初。遅咲きでも驚異的なペースで数字を積み上げてきた。
>通算48安打で20発という異次元の長打力に、さらに磨きがかかった。今季は8安打のうち6本塁打。最近5試合は安打がすべてサク越えだ。
>自分のポイントで仕留めさえすれば、すべてホームランという離れ業を演じている。

>初回から警戒され、2打席連続で死球。徹底した内角攻めに「怖い。痛いのは嫌い」と笑ったが、決してひるまなかった。
>「ここ1年くらいは、ギリギリまで球を見て、足元を動かさないようにしている」。土台を固め、振り切ることに集中した。
>「ホームランは流れを引き寄せる。打てるに越したことはない」。20年ぶりにアンタッチャブルレコードが見えてきた。

http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20171008-OHT1T50271.html