>>291
KD・TR先生作

--母さん、僕のあのお帽子、どうしたでせうね?
ええ、夏箕面から霧積へ行くみちで、
渓谷へ落としたあの浪漫灰色お帽子ですよ。
--母さん、あれは好きな帽子でしたよ。
僕はあのとき、ずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。