山崎武司のドラフト注目打者10人。思わず「育てたい」と言ったのは? 10/20(金) 8:10配信

◆宮本丈(奈良学園大/遊撃手/右投左打)

守備、走塁も高いレベルにあるそうですから、プロではまずその面でチャンスを得て、打撃は打席数をこなしながらプロとしての技術を身につけていくタイプでしょう。
現状は低い体勢からノーステップ打法で左右に強く弾き返す打ち方。ただ、バットのヘッドが投手側に入ったまま腕を引いて構え、ノーステップで打つスタイルはバランスが悪く見えます。
ヘッドが投手側に入ること自体は問題ありません。でも、ノーステップだとどうしてもバットが遅れて、しかもヘッドが寝た状態で出てきて球に振り負けてしまいます。
自分に合っているからこそ今の打ち方をしているとは思いますが、いま一度「なぜノーステップなのか?」を考えてみるといいかもしれません。

◆岩見雅紀(慶應義塾大/外野手/右投右打)

一部では「山崎武司2世」と言われているようですが(笑)、打席での雰囲気は李大浩(韓国ロッテ)を彷彿させますね。彼のいいところは、タイミングの取り方がうまいこと。
手を変に動かすことなく、自分の間(ま)で呼び込んで捉えている。このタイミングの取り方ができて、これだけの体があれば飛距離が出るのもうなずけます。気がかりなのは、
やはり体が重そうに見えることですね。現在体重は110キロ弱だそうですが、プロで太っている選手は体調面で好調を維持するのが大変なんです。
僕も最初に本塁打王を獲った年(1996年/28歳)は90キロでした。体にキレを出すために、年間通してケガなくプレーするためにも減量を勧めたいです。