ウラの情報収集も? ドラフト前日、スカウトは“最後の24時間”にどう動くのか
10/25(水) 7:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171025-00010000-theanswer-base

 NPBのプロ野球ドラフト会議は、いよいよ明日26日に迫った。今年は午後5時から東
京・グランド新高輪プリンスホテルを会場にして行われる。今日25日は各球団、多く
の球団が最終スカウト会議を実施。指名候補の詰めの最終検討に入る。ドラフト会議ま
での“24時間”をスカウトたちはどう過ごし、何を行っているのか。

 大半の球団は前日にスカウト会議を行い、指名候補の最終検討を行う。球団社長、監
督、GMら編成トップ、スカウト部長に加え、各担当スカウトが参加し、会議を実施。
事前に絞り込んできた100人前後の候補リストから評価を洗い直した上で、各球団の指
名シミュレーションを行い、狙いの選手は何位で指名できるかを想定する。最もわかり
やすい例は、1位競合数の予想だろう。

 担当スカウトにとっては勝負の日でもある。1年間、自分の目を信じ、冬場の雪の降
る練習場から夏場の炎天下の試合まで全国を駆け回り、追いかけてきた候補選手たち。
一人でも多く、自分の担当から指名してもらいたいのが本心だ。選手の映像、データ等
を整理し、上層部にプレゼンテーションを行う。スカウトにとっての仕事の集大成は、
実はこの日にあると言ってもいいだろう。

 長時間に及ぶ会議を経て、監督、GMら責任者が報道陣に対応する。この場で1位指
名が決定していれば、他球団との競合をけん制して公表する場合もあり、当然、隠す場
合もある。そのほか、育成を含めた指名人数、即戦力もしくは将来性を重視するなどの
指名方針など、支障にない範囲内でアナウンスする。決まっていなければ、当日の会議
前までに決定することになる。