阪神大山をミスタータイガースに、英才教育本格化へ
[2017年10月20日11時22分 紙面から]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710200000303.html

 無念の今季終戦から2日。南国宮崎で、大山を真の4番に育てるスペシャル教育が始
まった。この日からみやざきフェニックス・リーグに参加。ロッテ戦は雨天中止となっ
たが、オーダー表に書き込まれた中軸は「3番糸原、4番大山、5番中谷」。山田2軍
監督代行は「4番に決まってるやん。上(1軍)で4番打ってるんだから」と残り試合
の4番固定を明言した。

 躍動するルーキーの姿に誰もが心を揺さぶられた。今季終盤に頭角を現し、第101
代4番も務めて7本塁打。DeNAとのCSファーストステージでも、1発を含む打率
5割3分8厘と打ちまくった。他を圧倒するスケール感−。それはベンチから見つめた
指揮官も、同じ思いだった。

 金本監督 まあ(4番)候補になってくると思うよ。

 今春のキャンプ1軍、2軍での実地教育を経ての1軍昇格など、施してきた英才教育
は成功を収めた。ステージは上がり、今度は真の4番道を歩ませる。これは首脳陣の総
意だ。現役時代に4番で沸かせた浜中2軍打撃コーチは「片岡コーチから打順は任せる
と言われたけど、ずっと4番でいきます!」と断言。さらに守備での育成プランも練ら
れている。遊撃を含めた複数ポジション案だ。