張本勲氏、幻の阪神移籍の真相を告白「ドアから長嶋監督がドッキリカメラみたいに…」
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/10/21/0010662414.shtml

 張本氏は東映に入団、日本を代表する強打者に成長したが、後継球団である日本ハム
では監督と合わず「非常に居心地が悪かった」ため、「オーナーに直訴に行ったんです
よ。出してくださいと」とトレードを志願した。

 「阪神の監督の吉田(義男)さんにお会いして。『ウチに来い』と。2回くらい会っ
て、連絡を電話でして『張やん、上まで通したから』。うれしかったですよ。どこ行こ
うって悩むじゃないですか。しかも名門の阪神に行けると思ったら。うちのワイフにね、
『大阪に5〜6年行くから』と。土地も買いましたよ。宝塚というところに」

 こうして阪神移籍が内定したが「私の後援会長がね、ある人のところにあいさつに行
けと言うんですよ。東日貿易の久保(正雄)さんといいましてね、長嶋監督の個人的な
後援会長なんですよ」と、久保氏に会うことに。

 久保氏は「君はトレードの話があるらしい。巨人は嫌いか?」と切り出した。張本氏
が「嫌いじゃありませんよ。子供の頃から好きですから」と応じると、久保氏は「巨人
好きなんだな」と確認。張本氏が「できれば生まれて1回くらいは巨人でプレーしたい
と思いますよ」と答えると、久保氏は「これで決まった。おい茂雄ちゃん」と呼びかけ、
「ドアから長嶋監督が出てきた。飛び上がりますよ。ドッキリカメラみたいにね。びっ
くりしますよ」と、衝撃の展開が待っていた。