【巨人】大阪桐蔭・根尾、急展開のドラ1指名へ…坂本の後継者期待
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 巨人は5日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を行い、ドラフト1位候補を大阪桐蔭の
根尾昂(あきら)内野手(3年)で一本化したことが明らかになった。
野手の軸である坂本勇や長野らの後継者としても期待は高く、この日の会議の中で、1位指名を確認したもようだ。

 25日に迫る運命の日へ、ドラフト戦線が急展開を迎えた。巨人が、大阪桐蔭の二刀流・根尾を1位指名する方針で
固まったことが判明した。この日のスカウト会議では上位候補の確認などを行ったもようで、関係者の話を総合すると
“即戦力”として最上位にランクアップさせたようだ。

 夏の甲子園では6試合で打率4割2分9厘、3本塁打5打点。投手としても2試合に登板し、春夏連覇に貢献した二刀流。
その評価をさらに上げたのが、その後に行われたU18アジア選手権だ。プロと同じ木製バットを使用する中、計5試合で
18打数7安打で打率3割8分9厘をマーク。スカウト陣に対応力を見せつけ、9月3日の香港戦(サンマリン宮崎)では
5打数5安打1本塁打のサイクルヒットを成し遂げた。

 チームは今、坂本勇を中心とした若返りを図っている。だが、7月に左脇腹肉離れで約1か月も離脱した間、
戦力低下は否めなかった。根尾は遊撃を中心に三塁や外野も守れるユーティリティーさがあり、勇人の後継者に
なれる存在感もある。投げてはMAX150キロを誇り、次世代を背負うスター候補としての期待は大きい。
間違いなくチームの最重要課題であるセンターラインの中心になれる逸材だ。

 “根尾人気”は高く、複数球団によるくじ引きは避けられそうにないが、覚悟の上だ。低迷する巨人軍の復活には、
根尾の力が必要。覚悟を決めて、是が非でも引き当てる。