西武・浅村、FA決断激白「するなら今という気持ち」「後悔したくない」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000004-sanspo-base
11/6(火) 7:00配信

 プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利行使できる手続き期間が5日、始まった。
今オフのFA市場の目玉である西武・浅村栄斗内野手(27)はこの日、球団側と会談。国内FA権を行使することを伝えた。
浅村は“宣言残留”も視野に入れているが、サンケイスポーツの取材に対し、野球選手としての成長のため“環境を変える必要性”を激白した。浅村は7日に会見を開く。

 FA市場の目玉である浅村が、球団に対して、正式に権利行使の旨を伝えた。

 「FAするなら今という気持ち。出る出ないは別にして、自分の今の評価をライオンズだけじゃなく、いろいろな所で聞いてみたい」

 CSファイナルステージ敗退後、熟考を重ねてきた。多くの人に話を聞き、西武へのチーム愛とのはざまに揺れながらも決断した。
今後は準備が整い次第、球団が申請書類を日本野球機構(NPB)に提出。14日にコミッショナーから「FA宣言選手」として公示され、15日から他球団との交渉が解禁される。

 西武は今季年俸2億1000万円の浅村に対し、レギュラーシーズン終了後の第1回交渉では3年総額12億円を提示。
CSファイナルステージ敗退後の第2回交渉では3年総額15億円に条件を上積みした。さらに交渉役の渡辺久信シニアディレクター兼編成部長は他球団の動向によって、さらなる上積みも「検討します」と発言。
前日4日には「宣言残留は認めている。全力で引き留めたい」と不退転の覚悟を示していた。

 だが、主将の流出は予断を許さない状況だ。浅村はこの日までにサンケイスポーツの取材に対し、「あと10年できるか分からない野球人生なので後悔したくない気持ちが強い」と激白。
「育ててもらったライオンズには本当に感謝している」とした上で、「環境を変えてやりたい気持ちもある。よそに行ってもそうだけど、西武にずっといることでメリットもデメリットもある。マンネリ化はしたくない」
と、さらなる成長のため、環境を変える必要性を吐露していた。

 水面下ではソフトバンク、楽天、オリックスなどが獲得調査を進めており、西武を上回る破格の条件を提示することも予想される。今季パ・リーグ打点王の激しい争奪戦がいよいよ始まる。