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 ホイトは16年にアストロズでメジャーでのキャリアをスタート。この年、22試
合に登板すると、翌17年は43試合で1勝、防御率4・38の成績を残した。今季
は1試合の登板に終わり、インディアンスにトレード移籍。今季3Aでは計28試合
に登板し、5セーブ、防御率2・93だった。

 16年にはアストロズ傘下3Aで29セーブ。2メートル近い長身から、150キ
ロを超える直球とスライダーが武器で、なにより高い奪三振率を誇る。同年3Aでは
脅威の15・2を記録。メジャー通算でも同11・8と、奪三振率の高さが際立つ。
チームの補強ポイントに合致した投手といえる。

 阪神は今季の助っ人4投手からマテオ、モレノが自由契約選手として公示された。
メッセンジャーは来季外国人登録枠を外れ、日本選手扱いとなる。32セーブを記録
したドリスの残留は決定的だが、7敗に加え、救援失敗は9度を数えた。競争を促し、
中継ぎに厚みを持たせる上でも、“ドクターK”は貴重な戦力になりそうだ。

 また、タイガースからFAになったジェイコブ・ターナー投手も候補の1人。先発、
中継ぎ両方で期待でき、メジャー通算102試合に登板している。ただ、別の球団幹
部が「まだ、ある程度の優先順位を付けて調査している段階」と話すように、喫緊で
最終決断する事案ではない。12月のウインターミーティングなど、FA市場の動き
を注視しながら獲得作業を進める。