矢野監督“ノーサイン、ノー指示”で紅白戦 超積極野球へ考えろ
https://www.daily.co.jp/tigers/2018/11/11/0011809770.shtml

 「阪神秋季キャンプ」(10日、安芸)
 阪神の矢野燿大監督(49)が今キャンプ初実戦となる11日の紅白戦に向けて、
「考える野球」を浸透させる考えを明かした。“ノーサイン、ノー指示”ですべて選手
の自主性に任せ、プレー後にその根拠を聞き取り、野球への理解度を深めさせる方針。
「人にやらされてもオモロないやろ」と語り、矢野流の意識改革を実戦の中でも施し
ていく。

 初実戦で選手に“やらせる野球”はしない。サインもない、指示も出さない中で“考え
る野球”を浸透させる。例えば、初球のストレートを見逃した、その根拠とは−。矢野
監督は「自分の中で考えて、どうやってやったかは聞きたいんだけど。頭ごなしに言
うことはないから」と明かす。

 求めるのは考える力、そして発想力。「どんどんチャレンジしてほしい」と指揮官
が言うように、打席では狙い球を絞る、打球方向を決める。守備ではポジショニング
を変え、ランナーに出れば一歩でも多くリードを広げるなど。個人で考えれば考える
ほど、プレーの幅は広がる。