阪神上本が残留へ、誠意に誠意で応えFA宣言せず
[2018年11月13日4時51分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811120000886.html

 阪神上本博紀内野手(32)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使
せず残留する意向を固めたことが12日、分かった。球団はシーズン中から残留交渉を
続け、上本は態度を保留していた。最後は左膝手術からのリハビリを支えてもらった
感謝の思いが決め手になったとみられ、FA申請期間最終日となる今日13日に最終決断
を下す。来季も縦じまに袖を通し、17年ぶりリーグ最下位からの逆襲に全力を尽くす。
   ◇   ◇   ◇
 上本が悩み抜いた末、ついに虎残留を決断する。今季国内FA権を初取得。FA宣言も
視野に入れて熟考を続けてきた。FA申請期間最終日となる今日13日に最終的な決断を
下すが、この日方向性は定まったもよう。権利を行使せず残留する道を選ぶことにな
る。

 球団は負傷明けの選手には異例ともいえる2〜3年の複数年契約を用意し、シーズン
中から残留交渉を継続。10月中旬には矢野新監督からも直々に「残ってほしい」と訴
えかけられていた。この日も谷本球団副社長兼本部長は2日前に上本から「ギリギリま
で待ちたいと思います」と報告があったことを明かした上で「残るという声を聞きた
いですね」と切実な願いを言葉にしていた。