日本ではFAを行使すると移籍を前提とされる風潮があり、さも裏切り者であるかのような印象も持たれる。
フロント陣がどういうビジョンで交渉に臨むかが焦点になる。

「浅村栄斗」という商品にはどれだけの価値があり、それに対してどう評価額をつけていくのか。
そして、球団としての思いを伝えるのか。

浅村がどこを選んだかではなく、どの球団が浅村を評価したか。これからの勝負はむしろそちらにある。

「浅村が出て行って、ライオンズが優勝できるっていうイメージがわかないといっていただいたのは本当に嬉しくて。感謝しかないですね」

浅村は残留を基本線に考えていると思う。交渉に当たったとされる渡辺久信SDの熱い言葉に心を掴まれるところもあったのだろう。
だが、交渉ごとはどう運ぶかは分からない。

これからはフロントの戦いだ。監督がチームを勝利に導くように、フロントが獲得合戦を争うのだ。

浅村は胸を張っていていい。FA権の行使はそれほどの選手になったことの証なのだ。
https://www.baseballchannel.jp/npb/57148/3/

頼むよフロント