2018.12.3 05:02
阪神・原口、『必死のパッチ』一時“封印”「矢野さんの言葉なので」
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181203/tig18120305020004-n1.html

 言葉じゃない、プレーで「必死」を示す! 阪神・原口文仁捕手(26)が2日、
兵庫・小野市で行われた「第5回小野ハーフマラソン」に参加。お立ち台で決めゼリ
フとしてきた「必死のパッチ」を「矢野さんの言葉なので」と“封印”することを明か
した。

 青一色の晴天の下、原口が空まで伸びる真っすぐな誓いを立てた。お立ち台で定着
してきた「必死のパッチ」という決めゼリフ。それを来季は、条件付きで封印する。

 「あれは矢野さんの言葉なので。『必死のパッチ』はもうやめます」

 埼玉出身で、来季でプロ10年目。関西の水に慣れたとはいえ、大阪の知人からは
「イントネーションがずっと違うと言われていて…。練習したんですけど、やっぱり
だめでした」という。

 矢野監督が現役時代に広めた常套句は、関本賢太郎に受け継がれ、ここ数年は原口
がお立ち台で叫んできた。育成契約からはい上がった男の必死な言葉としてファンに
響いていた。ただ、だからこそ“乱発”しない。

 「最高の最高の最高のときだけ、使います。逆転サヨナラ満塁ホームランとか」

 使うとすれば、ここ一番、誰もが興奮する大活躍のときのみ。代わりの新しいフレ
ーズも「作りません。僕は静かに野球を頑張ります」−。必死のパッチの思いはプレ
ーで示す。正妻の座を目指す男の決意表明だ。