阪神横田脳腫瘍から再起へ、来季支配下への熱い思い
[2018年11月9日10時35分 ]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811090000271.html

 脳腫瘍から再起を期す阪神横田慎太郎外野手(23)が、復活へかける思いを明かし
た。現在は育成選手で背番号は124。鳴尾浜でリハビリの日々を送っている。16年の
金本監督体制1年目で「2番中堅」として開幕スタメンを勝ち取った若虎。14年の入団
当初から見守る平田勝男2軍監督(59)も横田の復活を願った。

 かつて甲子園の大観衆の視線を一身に浴びた男が、その舞台へ戻るべく鳴尾浜で必
死に汗を流し続けている。別メニューで打撃練習、守備練習、ウエートトレーニング
を行っている横田が、今季を振り返った。

 「今年は全く試合に出られず、すごく悔しかった。だけどいろんな練習にも参加さ
せてもらって、いろいろ経験させてもらって、すごくうれしかったです」

 今季は鳴尾浜で行われた2軍戦をベンチから見守った。守備につく外野手とのキャッ
チボール相手役を務め、ベンチでは人一倍声を出し仲間を鼓舞し続けた。10月18日に
行われた監督就任会見で、楽しみな選手を「全員」と話した矢野新監督。加えて、「
横田自身も試合には出られないけど、ベンチで一番声を出してやっている姿も見てき
ました」と話すシーンがあった。横田は「試合中は声しかアピールできなかったので。
そう言ってもらえたことはすごくうれしかったです」と感謝した。