【高校野球】「教室ではおとなしい」―女房役が明かす、創志学園・西純矢の素顔と“進化”
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 スライダーに頼らず、いかにストレートで勝負できるか。試合前に長澤監督から「スライダー封印令」を出された試合もあり、ツーシームやチェンジアップなど新たに使える変化球も模索してきた。
実はツーシームを投げるようになったのはこの秋から。「西は手先が器用で遊び感覚で投げていたボールもすぐに自分のものにできる。
チェンジアップもそんな感じで覚えたんです。実際に左打者に対して有効でした」。

 秋までは感情に動かされることが多かったエースに対し、マウンドでは野球とは関係ない話をして気持ちをほぐすことを心掛ける。
普段から仲が良く、2棟ある野球部寮のうち「バッテリー寮」で西とは1年から同部屋だ。
クラスも同じで「西は教室ではおとなしくて、いつも野球に関する本を読んでいます」と相棒の普段の姿を明かす。
寮の部屋にはテレビもなく、携帯電話は原則禁止。それでも部屋では野球の話題になることがほとんどだ。