プロ注目148キロ右腕 有明の浅田/熊本大会注目の球児
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■「150キロ出したい」
 181センチ、84キロの体を存分に駆使したダイナミックなフォームから最速148キロの真っすぐを投げ込む。有明の快速右腕、浅田が初の甲子園を狙う。
「打者を怖がらせるような切れのある球を投げたい」。強気そうな顔を引き締め「夏の大会で150キロを出したいです」と誓った。

 中学で国際大会を経験したが「甲子園に行ったことがないチームを出場させたい」と有明へ。1年秋からエースとなり、早くからプロのスカウトの注目を集めていた。
昨秋の熊本大会で自己最速をマーク。今春は熊本大会3回戦の熊本北戦で19奪三振の快投を見せた。

■打では通算28発
 直球だけではなく、ワンシームや速度を変えた2種類のカーブなど多彩な変化球も武器。「足も速いし、センスは抜群」と高見一茂監督はエースを評した。
既に12球団がマークしており、4番打者として通算28本塁打を放つ打撃面を評価する球団もある。
夏は熊本の全打者が浅田をターゲットにするが「対策はされると思うけど、直球で打ち取る自分の投球をしたい」と言い切った。
強気の攻めを貫き、ライバルとともに聖地のマウンドに立つ。

◆浅田将汰(あさだ・そうた)
 2001年4月23日生まれ。福岡県飯塚市出身。庄内小2年から「庄内ジャガーズ」でプレーし、5年から投手。庄内中では硬式の「飯塚ボーイズ」で投手。
3年時に九州選抜の一員として世界大会に出場した。高校では1年夏から公式戦に登板。高校日本代表候補。181センチ、84キロ。右投げ右打ち。