【土井正博の豪傑球論】
阪神よ泥まみれになって守備練習を 「ミニキャンプ」提案
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190624/tig19062408000004-n1.html

交流戦では守備や走塁ミスが目立ち、西武、中日でコーチを務めた通算465本塁打の
土井正博氏(75)=サンケイスポーツ専属評論家=は「守備と走塁を徹底的にやるべき」と、
リーグが再開する29日の中日戦(ナゴヤドーム)までの休養期間を使って“ミニキャンプ”を提案した。

相手投手を楽に投げさせないためにも、いかにミスを少なくするか。7割失敗する打撃よりも、
9割以上成功する守備でエラーをしないこと。当たり前だが、徹底的に見直さないといけない。

リーグ戦再開まで5日間ある。ただ、点が取れないからといって、打撃練習ばかりではいけない。
守りと走塁。打撃のランクは簡単に上げられないが、ディフェンスは短期間でも上げられる。
キャッチボールや、守備練習としてのペッパー(トス打撃)など、基本が大事。
特にキャッチボールは100%、胸元へ投げるぐらいで徹底してやってほしい。

泥だらけになって守備や走塁の練習をすれば、試合では「これだけやってきた」と自信になる。
視野も広くなり、落ち着いてプレーできる。ファインプレーなんていらない。的確な状況判断と、確実な送球。
そこから攻撃のリズムを作ってほしい。 (サンケイスポーツ専属評論家)