2年ぶり世界一を狙うアストロズが作った史上初の珍記録 「シーズン敬遠0回」が持つ意味

2年ぶりの世界一を目指すアストロズは4日(日本時間5日)から始まる地区シリーズでレイズと戦う。
バーランダー、コール、グリンキーの3本柱に両リーグトップのチーム打率.274と投打に盤石だが、
シーズンであまり注目を浴びない史上初の快挙を達成していことをAP通信が伝えている。

「2019年のアストロズの敬遠は0で、MLBの新記録を作った」

AP通信はアストロズが作った“意外”な記録を伝えている。記事ではアストロズが最も敬遠される
エンゼルスのトラウトと同地区ながら今シーズンは敬遠が1つもなかったことを言及し「彼(トラウ
ト)の14回の敬遠の中で、ヒューストンから受けたものは1度もなかった」と、チームが強打者たち
にも勝負し続けたことを伝えている。

なぜ敬遠が1つもなかったのか……。その理由をヒンチ監督はこう語っている。

「その1つは、塁をただで埋めることについて私がこれまでに学んだことが理由だ。また、ナ・リー
グのように、投手と勝負するために、8番打者を敬遠しなければならなかったり、イエリッチやトラ
ウトなどの強打者に悪いタイミングで当たったという状況がなく、運がよかったことも理由の1つだ。
しかし、最も大きな理由は、得点を入れること、入れさせないことについてによく学んだ結果である」

アストロズが最後に敬遠をしたのは2018年8月17日のアスレチックス戦の9回。ヘクター・ロンドンが
、ジェド・ラウリー内野手に与えたものだった。今季の史上初となるシーズン敬遠0回についてロン
ドンは「監督は、僕たちを信頼してくれたから、敬遠をしない選択をしたんだ。それは、僕たちに
とってとても重要なことだった」と語っている。

https://full-count.jp/2019/10/04/post560300/