>>389
ノットリリースザボールのことを言っているんだと思うが、まず前提として、

「ルール通りに倒れると同時にボールをリリースしなければならないとすると、
 倒した時点でボールは100%相手に渡ることになる」

という現実がある。倒された選手はボールに触れず、倒した選手は(立ったままだから)そのまま手を
伸ばせばボールを奪えるわけで、ラグビーは防御側有利の競技。厳密にルールを適用したら点なんて
入らないんです。だから、現実的な運用として、味方の選手がボールの前に壁を作る(ラックと言います)までの
数瞬(時間にすれば2〜3秒かそれに満たないか)は、倒れた後でもボールに手をかけていてもいいことに
なっている。

問題は、ラックが形成されるまでの僅かな隙に防御側の選手がボールに手をかけた場合。
姫野が再三やっているプレーがこれね。倒された選手は何も出来ないから、味方を信じて
ボールを守り続けるしかない。そして、味方の選手が防御側の選手を引き剥がしてラックを
完成させればボールをキープできる。引き剥がせなければノットリリースザボール。防御側の
ペナルティキックになる。

「倒された選手は味方を信じて待ち続けるしかない」ってことなんで、卑怯とかそういう話ではないでしょう。
姫野にしても単独でプレーしているわけじゃなく、姫野を剥がそうとする相手FWをリーチたちに邪魔して
もらっているからペナルティを奪えるわけで、この辺は集団と集団の戦いです。

しかし、ちゃんと説明しとかないと初見さんには厳しいよな。