禁断のGTトレード 藤浪晋太郎が「ポスト菅野」に急浮上

こうした状況の中で浮上してきた投手強化策が、他球団で伸び悩む中堅を獲得し、再生するプランだ。
今季途中、巨人が日本ハムから2011年のドラフト1位、藤岡貴裕を獲得したのはその一環で、今オフ、
再生可能と見込んだ投手をさらにトレード補強するという。

そこで真っ先に思いつくのが藤浪だ。阪神も「サジを投げ掛けている」というのが実情のようだ。
「環境を変えてやった方がいいとの声と、他球団で活躍されたら赤っ恥との見方が相変わらず囁かれ
ています。メジャー挑戦させ、阪神に直接被害のない状況を作る策もありましたが、本人にその気が
なく、大義名分の立つトレードしかないでしょう」(在阪記者)

長い二軍調整は、実質的な「戦力外通達だった」との情報も聞かれた。
「巨人からお互いがプラスになるトレードを持ちかければ、阪神も交渉のテーブルに着くでしょう。
阪神もメッセンジャーが引退し、先発投手の補強を一番に考えているでしょうから」(同)

ここに絡んでくるのがFA市場だ。

最も実績のある先発投手では、広島・野村祐輔が今年7月に同権利を取得。仮に野村が権利を行使し
たとしても、巨人はプロテクト名簿漏れで長野久義、内海哲也を失った翌年であり、FA市場に参戦し
にくい。阪神が野村を獲得できれば、「藤浪放出」はさらに加速するだろう。

「巨人の二軍は指導体制が充実しており、多くの育成選手が支配下選手登録を勝ち取っています。
これはアンチ巨人も認めることで、同一リーグでの大型トレードなら話題性も十分。元ドラ1の藤浪
のメンツも立つでしょう」(同)

https://wjn.jp/article/detail/9887196/