工藤監督采配ズバリ先勝「偽装スクイズ」で好機拡大

先頭打者・松田宣が二塁打で出塁するとスイッチを入れた。「代走周東」。俊足を送り出した。続く
内川には送りバントのサイン。打球は投手正面でアウトのタイミングだったが、周東の俊足が生きて
犠打になった。追加点を狙って、甲斐に代打長谷川。巨人が左投手へとスイッチすると、迷わず代打
の代打「左殺し」の川島を告げた。

四球で1死一、三塁とチャンスを広げると、最後の「仕掛け」だ。牧原の初球に「偽装スクイズ」。
わざとバントの空振りで、一塁走者の盗塁を援護。スクイズと思った巨人バッテリーは三塁走者を
警戒したが周東はスタートを切っていなかった。まんまと1死二、三塁のチャンスをつくると、あと
は打線に火がつくのを信じるだけだった。その期待に応えるように牧原、今宮、柳田と3連打。
結局、この回に4点を奪った。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910190001088.html