中日「根尾昂」の1年目は期待外れも……外野コンバートで“イチロー”に化ける可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191114-00592444-shincho-base
野球解説者の本西厚博氏は、根尾について、こう話す。

「打撃については非凡なものがあります。肩の強さと足の速さは、現時点でもプロレベルでしょう。
あとは経験によってプロのレベルに慣れることが必要で、反応や判断速度が備わればレギュラーを獲得できる可能性も高いですね。
ただ、(現在、取り組んでいる)ショートでは、すぐにレギュラーに定着することは厳しいでしょう。
なぜなら、現時点では、シュートのレギュラーを張る京田陽太の守備の方が上です。
打撃では、根尾が京田を上回ることができるかもしれないが、首脳陣は、センターラインの重要なポジションを任せるとなれば、守備力を重視して、京田をレギュラーで使い続けるでしょう」

「根尾は、外野手であれば、早い段階でレギュラーに定着できると思います。内野から外野のコンバートへの対応は、そこまで時間がかからない。
センターからスタートして、その後、ライトができるようになれば理想的ですが。根尾は、陽岱鋼(現・巨人)が若手だった日本ハム時代に似ています。
最初、陽もショートをやっていました。肩が強く、足もめっぽう速く、外野にコンバートすべきだ、とずっと思っていました。
私が楽天コーチだった頃、当時日本ハムのコーチを務めていた福良淳一さん(現オリックスGM)に陽岱鋼をもらえないか、と話したことがあった。
その後、陽は外野にコンバートされ、リーグを代表する外野手になりましたね」

「現状を見ていると、しばらくは外野と内野の併用という形になると思いますね。チームとしては京田をショート、根尾を外野で使う。
京田の調子次第では、ショートを守らせる、そういう形になりそうな感じはあります。個人的には、外野手一本で取り組めば、根尾は“イチロー”クラスの選手になりそうな気もします」