新大砲候補デビッドソン 今季3A33発101打点 FA濃厚28歳右打ち三塁手
https://www.daily.co.jp/tigers/2019/10/27/0012823555.shtml

 阪神が来季の新外国人候補として、マット・デビッドソン内野手(28)=レンジャーズ3A=をリストアップしていることが26日、分かった。
メジャーで2年連続20本塁打を達成した長打力が持ち味で、今季は3Aで33本塁打、101打点をマーク。
球団はワールドシリーズ終了後に動き出す米ストーブリーグの動向をにらみながら、最大2人の助っ人野手獲得を基本線として本格選定に入る見通しだ。

 来季の得点力アップへ、今オフの最重要課題となる助っ人長距離砲の選定。そこにメジャー通算49発の右打者、デビッドソンが浮上した。
球団幹部は「その名前は聞いたことがある。リストには入っている」と明言。抜群の長打力を持つ男が、獲得候補に入っていることを認めた。

 デビッドソンは2013年にダイヤモンドバックスでメジャー初昇格を果たした後、なかなか結果をつかめなかった。
だが、17年にホワイトソックスで26本塁打をマークすると、翌18年も20本塁打。オフにノンテンダーFAとなり、レンジャーズとマイナー契約。
今季はメジャー昇格こそなかったが、3Aでは33本塁打、101打点の好成績を残した。

 メジャーでは三振数が多く、低打率が要因となり、定着することはできなかったが、長打力は魅力的な存在。
課題の三振についても20代前半の頃と比較すれば、改善傾向にある。
右足にしっかりと軸を残したスイングスピードは、日本球界に来れば屈指の存在になりえる。
現在はメジャー昇格の前提となる40人枠を外れており、オフにFAとなる可能性が高い。