やっぱりコレだよな、、、、


パ・リーグのCSで、継投の難しさを感じる場面があった。
ファイナルS、西武―ソフトバンクの第1戦。西武1点リードの8回は大きな話題になった。西武は3番手で平井が登板。1死から連打を浴びて一、三塁となったところで平良にスイッチした。
平良は松田を三振に仕留めたが、内川の代打・長谷川の左前適時打とパスボールで逆転を許した。
リーグ新記録となるシーズン81試合登板を果たした平井を見切って、2年目右腕に賭けた継投。結果は裏目になったが、記者にとっては西武が昨年のCSから初めて短期決戦モードの継投策を取ったという印象だった。
ただ、戦っていた両チームにとっては、
9回の西武の投手起用が、この短期決戦の流れを変えたという印象があったようだ。
4―5の1点差。9回の攻撃が1番から始まる西武にとっては、表の守りを無失点で終えればまだ、勝利への可能性は十分にあった。その9回、マウンドに上がったのは榎田だった。今季のレギュラーシーズンでは13試合すべてが先発登板。
移籍した昨年を含めても36試合で救援登板は1試合だけの左腕だった。
ソフトバンク関係者に聞けば「みんな“なんで?”とベンチで言っていた。あれで勝ったと思った」という。
逆に西武関係者も「1点差だし、なんでいつもと違うピッチャーの使い方をするんだろう」というムードになったという。3点を奪われて4―8となった。