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王貞治さん依頼に市長快諾 成田で世界女子野球教室を 来年8月、11カ国参加

プロ野球・福岡ソフトバンクホークス会長で世界少年野球推進財団理事長の王貞治さん(79)が31日、成田市役所を訪れ、小泉一成市長に、女子だけの野球教室「世界少年野球ガールズ・ベースボール・クリニック2020成田大会(仮)」の開催を依頼した。
小泉市長は快諾し、2020年8月に成田市で開催することが決定。王さんは「今大会を通じ女子で野球をやる人がもっと増えれば」と期待した。

 世界少年野球大会は野球の普及を目的に毎年夏に開催されているが、来年は東京五輪・パラリンピックが開かれる事から、同財団では初めての取り組みとして、日本を含む世界11の国と地域から女子選手だけを招待した野球教室の開催を計画。
2015年に「第25回世界少年野球大会千葉大会」を開催した実績から、来年8月14〜21日に成田市で開催することとなった。

 王さんは「オリンピックの年なので1回飛ばすという考えもあったが、折角続けてきたので、違う形で継続する事にした」とした上で「前に本大会をやった時、成田市の皆さんには大変良くしてもらった。特別な大会だから、ぜひ成田市にお願いしたい」と、同市での開催を依頼。

 王さんから直接依頼を受けた小泉市長は「15年大会での王さんの心遣いは、職員も忘れずにいる。20年にも開催したいとのお話は大変光栄。前回以上にしっかりとおもてなしをさせていただきたい」と快諾した。

 野球教室は試合が中心になるといい、王さんは「世界的に女子の野球人口は増えている。女子だけというノウハウはないが、11カ国が戦うとどうなるかなど、今後中身を詰めていきたい」と話していた。