天理 奈良3位から頂点!公式戦初先発の1年生・達が大阪桐蔭を翻弄「腕を振ることだけ考えた」
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 “隠れた大器”がチームを勝利に導いた。公式戦初先発となった背番号「19」の達孝太投手(たつ・こうた=1年)が強力打線相手に真っ向勝負を挑んだ。
2―0の初回2死から西野にソロ本塁打を許したが、その後は付け入るスキを与えない投球を披露。「思ったより(バットを)振ってこなかった」。
相手の傾向を見極めると1メートル92の長身から、ゆったりとしたフォームで投げ下ろす最速141キロ直球を軸に、カーブ、スライダー、フォークで徹底的に打者のタイミングを外した。
先発を告げられたのは試合前練習の直前。「かなり緊張しました。でも腕を振ることだけを考えました」と無心でマウンドへ。
8―1の8回に1点を失い、なおも無死二、三塁のピンチを招いてエースの庭野夢叶投手(2年)に後を託したが、7回0/3を投げ、5安打4失点と堂々とマウンドを務め上げた。